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内痔核

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福岡市中央区の外科、下肢静脈瘤治療、内痔核ならみぞかみ外科内科クリニック

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痔の治療

痔の治療法には大きく分けて2通りあります。保存療法と外科的療法です。あな痔(痔ろう)の場合を除き、基本的には保存療法を行います。それでも症状がよくならない場合には手術をしますが、手術に至るケースは全体の約2割程度です。

手術療法

手術の基本は肛門外に脱出するようになった痔核を電気メスで切除し、痔核の一番奥、腸内にある流入動脈を結さつすることです。痔核の内部には拡張した血管、肥厚した繊維組織があり、上直腸動脈からの流入血管からの血液流入により痔核が膨らんでいるわけです。この動脈をしばることが手術の基本です。

切除した後の直腸粘膜、肛門粘膜、お尻の皮膚は半分ほど縫合します。全部縫合してしまいますと浮腫が強く出たり、狭窄することがあるからです。肛門には肛門括約筋という筋肉があります。これを傷つけると肛門が閉まらなくなります。この筋肉を温存するように痔核をきれいに切除します。手術時間は30分ほどで終わります。

麻酔は当院では仙骨硬膜外麻酔といって、お尻の少し上の背骨の間から細い針をさして硬膜外腔というスペースに局部麻酔液を注入(痛くありません)、肛門の周りだけ麻酔をかけます。

手術後は2時間ほど休んでいただき、覚醒状態と創の状態に問題が無いことを確認して帰宅していただいています。次の日に来院していただき、1週間後に再来院していただき、終診となることが多いです。術後は排便時に痛みが出ることがあると思いますが、鎮痛剤などの使用で自制できることが多いようです。浮腫や狭窄予防のために作ったドレナージ創は1週間ほどで閉じてきます。シャワーは術後3日目くらいから入れます。

術後に関して

手術直後の痛みは?
手術時麻酔の効果が2~3時間持続しますので、その間の痛みはありません。しかし、手術後には傷が残っていますので、麻酔が切れると少し痛みが出てきます。その時は仰向けに寝るのではなく、横向きで膝を曲げ、肛門に力を入れないようにしてください。

そうすると少し楽になります。現在の手術は昔と違い苦しむほどの痛みではありませんし、徐々に軽くなっていきますからご安心ください。
排便時の痛みは?
通常手術後2日目に排便があります。そのときはやや痛みがあるかと思います。
しかしできれば肛門が十分に開くように足を思い切り広げ、両手でお尻を引っ張りあげるような姿勢で排便するようにすればさほど痛みは出ないと思います。痛みを怖がって便を我慢すると便秘になり、余計に痛くなるのでよくありません。お尻の傷は排便しながら治していくものです。
排便後の処置は?
排便の後は坐浴などでお尻を洗い、そのあと十分に乾燥させておきましょう。洗っても、濡れたままだと傷によくありません。消毒の必要は無く、ガーゼなどを軽く創部にあててもらえれば結構です。
出血は?
排便時に紙に付く程度の出血を見ることはありますが、これは開放してある傷からの出血なので問題ありません。傷の治りとともにおさまってきます。
食事は?
特に食事制限はありません。手術当日や1日後は消化のよいおかゆのような食事がよいと思いますが、その後は普通の食事で結構です。排便の痛みを気にしてあまり食べない方がいますが、むしろしっかり食べてきちんとした排便習慣をつけた方が回復が早いと思います。
お風呂は?
次の日から入れます。お風呂に入ることで清潔となり、傷の治りもよくなります。
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